西洋占星術は「トロピカル式」といって、星座の牡羊座は「春分点」を起点にしています。これは、太陽と地球の位置関係から導き出される角度です。一方で、インド式は、「サイデリアル式」といって、恒星の角度を基準とした方式です。

 

歳差運動

 

地球のコマ振り運動  かつて、春分点と牡羊座の0°は、重なっていた。

 72年1°の割合で、牡羊座0°は、春分点から離れている。

 

不動産・建築・風水のスペシャリストが開運空間プロデュースさんのブログより。

 

西洋ーインド=アヤナムシャ と呼ばれています。

 

アヤナムシャは、2000年現在では 23°46’  

 

西洋占星術と比較すると1つ星座がズレます。

 

さらに、1°/72年の割合で拡大しています。

 

 

⭐️注目すること

 

インド占星術と西洋占星術では、アセンダント(上昇星座:生まれた瞬間に東の地平線にあった星座)は異なります1室が異なれば全てが違うのです。

 

西洋占星術は、全く当たらないですね。科学的ではなく、擬似占いなんですね。

 


 

冥王星と海王星と天王星は、インド占星術は使用しません。

 

そういう惑星のマントラもないし、使うと逆にインド占星術の科学性を失うことも考えられます。

 

月曜日 月

火曜日 火星

水曜日 水星

木曜日 木星

金曜日 金星

土曜日 土星

日曜日 太陽

 

曜日と惑星の関係も成立していますね。

 


参考書籍

流水りんこのインド占星術は深いぞ~!流水りんこ